ドラマ『相棒』
~ふたりだけの特命係~
ネタバレ偏愛レビュー

ドラマ「相棒」大好き!独女が
主に初期の亀山薫時代の事を綴ってます

season7

【相棒ネタバレレビュー】シーズン7・第15話「蜜愛」ゲスト:岸恵子

 

相棒Season7・第15話(2009年2月18日放送)
「蜜愛」

ゲスト:岸恵子 国広富之
脚本:古沢良太 監督:和泉聖治

 

season7の前半で薫ちゃんが卒業してからは「相棒」らしいテイストが薄れたよな~って感は歪めません。

 

ドラマ自体のクオリティーは高いと思うし振り幅もあると思います。

右京さんの右京さんらしさも描かれているけど「相棒」って言うより「杉下右京の事件簿」って感じかなぁ

 





杉下右京1人だからこその大人の舞台のようなストーリー

 

せっかく8年掛けて築いた回りの役者との絡みや面白みが薄れている気がする。

 

やっぱり薫ちゃんは良い意味で潤滑油だったし、右京さんとの相棒だけでなく、美和子との相棒、伊丹とのライバルという相棒という側面を持ってたんだと改めて思いました。

 

ただ今回の「蜜愛」は登場人物3人で上質な舞台を観ているような物語で「大人の楽しめるドラマ」という初心は忘れていないんだな~と感じましたね。

ハーブティーのくだりは突込みがありつつも(苦笑)大好きな私は右京さんのセリフからハーブの名前が発せられるだけで満足しちゃったりも・・・

 

大学時代の恩師・悦子からの依頼で使用人の死の真相を解明して欲しいと頼まれます。

悦子先生は聡明で冷静な女性でありフランス文学の翻訳が堪能である。

 

悦子先生と右京さんの会話は上品でお洒落で、

それでいて右京さんも敵わないほど悦子先生の聡明さが際立っています。

 

ちなみに悦子先生から右京さんは

「フランス文学の愛だの恋だのはあなたには不向きだったのよ」と言われてします(笑)

 

事件の結末は悦子の子供の頃からトラウマと初恋のようなときめきが疑心と我を失った行動が起こす悲しい結末でした。

 



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ハーブティブレンド紅茶 Yellowish Green

 

物語の、事件のヒントになるハーブティ

 

偽のEtsukoブレンド

ベースにローズヒップ

ラベンダー

レモングラスを少し

 

右京さんは「高貴でありながら官能的な味」と言っていましたがローズヒップは酸味が強いですしレモングラスもスーッとしたサッパリ系。

 

ラベンダーでまろやかにしたとしてもこのブレンドはどちらかと言うと油っぽい料理や濃い味の料理の後にさっばり、スッキリしたい時に飲むのがベストなブレンドだと思います(あくまでも個人的な感想です)

 

本物のEtsukoブレンド

カモミール

ローズマリー

セージ

マリーゴールド

 

このブレンド聞いた時は右京さんと同様「パンチ鉄拳制裁効いているよな~」とおもいました。

 

美肌効果を願ってのブレンドなら他にも飲みやすいブレンドがありますからね。やはり毒を隠す事がありきで作ったブレンドだったのでしょう。

 

もしこのブレンドを本当に飲むならカモミールをベースにしてローズマリーやセージはほんの少しにしないと飲みづらい気がします。。。

 

自分の好きな分野が好きなドラマで物語の中枢を担うのって何か嬉しいですね(^0^*)

 

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